天の音先生の、、、可憐で、可愛らしい雰囲気からは想像もつかないような、面白い逸話が次々出てくる講義は抱腹絶倒でした!しかも理論も実例も明快で、本当に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
不思議な偶然で、次男は、私の帰宅直後に急に熱が出て、午前2時には40度の高熱に。翌朝、小児科に連れて行きました。歩くのもやっとで、病院の待合室のベンチで仰向けに寝入るほどの状況で、インフルエンザと思いきや、まさかのマイナス反応。その後、家に帰って、ようやくの思いで少しの昼ごはんを食べて、薬を飲んで。でも、夕方また苦しそうになったようで、足つぼマッサージを少ししてあげました。
濡れコットンでつま先をきれいに拭いて、足裏や、指の脇、爪のまわりをやさしく押したり、もんだり、ひざの方に向けてマッサージをしたりしたら、とても気持ちがよくて楽になったと言いました。
Fさんが「マッサージをしてあげると自分もとても気持ちがよくなる」というお話をしていましたが、なんだか二人の気持ちが溶け出すように素敵な体験でした。
夜ご飯の直前に、急に「味噌ラーメンが食べたい」と言ったので、スーパーに行きました。1人でふらふら歩いているときに、宿題のメッセージを悟りました!
「あなたはそのままで私にとってかけがえのない存在であり、私の大事な仲間である」。これはどの子どもに対しても常日頃から意識していました。ただ、次男にはこれに備える具体的なイメージが想像力の中で見えていませんでした。中々見出せなかったことが、私の問題でした。
ゲームが好きだと言う話を講座のときも致しましたが、Kさんが「人生もゲームと同じだと思う」という話がとてもひっかかっていました。そして、なんとなく思いだしたのです、彼について思い描く具体的なイメージは、彼のゲームをしているときの姿。ゲームの中で勇者のように戦っている姿がとても勇ましくて、。・・・保育園の年長にして、ニュースーパーマリオブラザーズを兄と協力して、最終画面のクッパを倒しました。難しくて中々進まないステージもありましたが、あきらめず、何度も立ち向かい、繰り返し練習し、ステージを進めていきました。何度も挑戦し、必ず難関をクリアしてきました。そして、最後のクッパ城に行ったとき、初めてクッパを倒したのは兄ではなく、彼でした。
とても勇敢で、理知的で本当に強い戦いぶりでした。このイメージを大切にして、私は彼を仲間として尊敬していこうと思います。
実は、この春、長男が中学受験に合格してから、次男もまた受験をしたいと言い始めました。ですが、彼は長男とは違うタイプなので、とても心配していました。
Kさんが帰り道に「私が一番好きだったゲームは、最終的にはみんな同じゴールに辿りつくんだけれど、みんな全く違う、それぞれの方法で行くことができるゲームなんだよね」っていうお話をされていました。
まさにそのとおりです。違う道から登る彼の、奮闘する姿を見届けようと思います。
子どもはとても正直で、注意が必要なときにはちゃんと訴えるものなんですね。
まさに今回は呼ばれた気がします。今回の風邪の時間を大切な時間にできて、よかったです。
表現講座、セレンディピティのある夜でした!人生は素敵です。
昨夜のラーメンはもちろん完食。その夜、ぐっすり寝て、今朝は、昨日の熱が嘘のようにひいて、平熱に。でも、あと2日間休もうって決めました。今朝は、他の兄弟が学校に行ってから、たくさん朝ごはんを食べて、昼ごはんには二人で一緒にチャーハンを作って、楽しいひと時を過ごしました。こんな時間を持つ機会を少しづつ増やしていきたいと思いました。
Hさん(女性)
ご感想ありがとうございます。素晴らしい気づきですね♪
またご参加くださいませ!